とりあえず4枚手に入れてから考える
2012年9月23日コメント (7)寝る前に《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》がモダンで使ってるエルフ・ビートに入るか考えてたら全然寝付けなくて寝不足。
スタンはさておき、モダンではフェッチの存在により墓地に土地が送られやすい。
自分・相手問わずフェッチを追放することで安定してマナを供給できるということは、こやつは新たな1マナのマナ・エルフであるといえるのではなかろうか。
そして、1マナのマナ・エルフとしてみれば・・・
①タフネスが2
②墓地のカードを1枚追放できる
③副次効果としてライフ・アドバンテージが得られる
と、高性能!!《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》や《Fyndhorn Elves》といった従来のマナ・エルフと入れ替えるのに何の躊躇も無し!!
・・・とはいかず。
躊躇する理由は2t目に「確実に」マナを出せるわけではない点。即ち「マナ・エルフとして扱える」という前提条件。極端な話2t目に召喚酔いが解けてどちらの墓地にも土地カードがない場合、《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》はその時点ではただの1マナ1/2に過ぎない。
フェッチを8枚採用した60枚デッキなら、2t目にフェッチが少なくとも1枚ある確率は、先手で約70%後手で約75%。相手のフェッチも追放できるが、普通はこちらのターン終了時までフェッチを切ってくれないだろうから、この数字がそのまま2t目にマナを生み出せる確率と見ていい。
この数字を実用的とみて従来のマナ・エルフと入れ替えるか、「確実」な《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》のままか、はたまた墓地対策の方に主眼を置きマナ・エルフとしての役割はおまけ程度に見て別枠で投入するか。
今使っているエルフビートは2t目に確実に3マナ欲しい感じの構成。でも《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》や《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を弱体化させられるこいつの能力は魅力的だしなぁ。かといって追加で入れる枠も無いしなぁ。
うーん、悩ましい・・・
死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman B/G
クリーチャー - エルフ・シャーマン
T:いずれかの墓地にある土地カード1枚を対象とし、それを追放する。あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える。
B、T:いずれかの墓地にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とし、それを追放する。各対戦相手はそれぞれ2点のライフを失う。
G、T:いずれかの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを追放する。あなたは2点のライフを得る。
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スタンはさておき、モダンではフェッチの存在により墓地に土地が送られやすい。
自分・相手問わずフェッチを追放することで安定してマナを供給できるということは、こやつは新たな1マナのマナ・エルフであるといえるのではなかろうか。
そして、1マナのマナ・エルフとしてみれば・・・
①タフネスが2
②墓地のカードを1枚追放できる
③副次効果としてライフ・アドバンテージが得られる
と、高性能!!《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》や《Fyndhorn Elves》といった従来のマナ・エルフと入れ替えるのに何の躊躇も無し!!
・・・とはいかず。
躊躇する理由は2t目に「確実に」マナを出せるわけではない点。即ち「マナ・エルフとして扱える」という前提条件。極端な話2t目に召喚酔いが解けてどちらの墓地にも土地カードがない場合、《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》はその時点ではただの1マナ1/2に過ぎない。
フェッチを8枚採用した60枚デッキなら、2t目にフェッチが少なくとも1枚ある確率は、先手で約70%後手で約75%。相手のフェッチも追放できるが、普通はこちらのターン終了時までフェッチを切ってくれないだろうから、この数字がそのまま2t目にマナを生み出せる確率と見ていい。
この数字を実用的とみて従来のマナ・エルフと入れ替えるか、「確実」な《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》のままか、はたまた墓地対策の方に主眼を置きマナ・エルフとしての役割はおまけ程度に見て別枠で投入するか。
今使っているエルフビートは2t目に確実に3マナ欲しい感じの構成。でも《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》や《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を弱体化させられるこいつの能力は魅力的だしなぁ。かといって追加で入れる枠も無いしなぁ。
うーん、悩ましい・・・
コメント
リンクさせていただきました!
モダンはよくわからないのですが、ビートの場合まずは自分の動きがスムーズな方がいいですよね。
死儀礼を使う場合もフェッチ10~12枚入れれば確率は上がりますが…
まぁまずはプロキシですね。
強いカードですね。死儀礼。
エルフは安定してビートする必要がありますが、死儀礼は動きが緩慢なイメージであり、墓地が超えることが前提なのでコントロール向けのカードであるとは思います。
ただ息切れ対策や特定のデッキを潰せる可能性もあるので採用枚数は控えることが前提だと思います。ラノエルとはそっくり入れ替わらないでしょう。
はじめまして!こちらからもリンクさせていただきました。
モダンだと緑絡みのフェッチは2種類しかありません。ですが10枚だと先手79%後手83%、12枚だと実に先手85%後手88%!!フェッチを8種以上いれるとなれば、ギルラン+他色フェッチという実にライフに優しくない構成となりそうですが、どうしても《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》が必要であれば考慮に値する選択肢かもしれません。
なにはともあれまずはプロキシ・・・ですね!w
はじめまして!
動きが緩慢、その通りだと思います。継続的な墓地対策ではありますが、1tに1枚だけ(しかもマナが必要)な上、即効性が無いんですよね。加えてマナ・エルフとしての安定性にも欠けるとなれば・・・採用枚数を控えるのは当然の結果かもしれませんね。
あれはもっと下の環境になっちゃうのかな??><
オンスロートってギリでモダンじゃないのよね・・・