《壊滅的大潮》はどう考えても青使い垂涎の1枚なのに騒がれていないのは、もしかしたら青使いの深層共通意識による単価を上げない戦略だとすれば
ここで取り上げた私は戦犯ということになるな・・・

とはいえコイツは相当強いはず。5マナで土地以外のパーマネントバウンスは場に出てしまったプレインズ・ウォーカーや《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》、わらわら出てくるトークンに対する良回答。私はお前を待っていった・・・!!

いわゆる調整版《激動/Upheaval》。《激動/Upheaval》が使われたのは、ほぼ完璧なリセットボタンであり、浮かせたマナで《サイカトグ/Psychatog》展開→勝利な図式があったからで、土地を戻せない《壊滅的大潮》に同じような役割は期待できず、普通に撃ってもせいぜい時間稼ぎ程度にしかならない。

なれば《壊滅的大潮》の強みとは?いわずもがな新キーワード「奇跡」である。奇跡は通常より格安なマナコストで唱えられる点に注目されがちだが、《壊滅的大潮》に限ってはタイミングを問わず唱えられる点が非常に重要な意味を持つ。すなわち相手のターンエンド時にドロー→奇跡発動→バウンス→ドヤ顔がコイツの最大の持ち味だといえる。

青赤復讐デッキのみならず、青絡みのコントロールにおいては、青いリセットボタンの登場はまさに僥倖。アヴァシン様々。

しかも今ならワンコインで安く手に入る。なぜか注目されていないのである。もしかしたらタイトル通りの動きが水面下であってるのかもしれないが、私は《壊滅的大潮》の強さについて声を上げることに我慢できなかった・・・。すみません!青使いの方々!!




でもまあ私はもう注文したんでね・・・値段上がっても関係ないんでね・・・(ゴニョゴニョ

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